木曽さんちゅうの芸事あれこれ~その4・芸人と中毒性③~

本日も“芸人と中毒性”について、書かせて頂こう。

先日、大阪で仕事がありました。

これは芸人としてのお仕事ではなく、展示会にて出展ブースのプレゼンMC、笑いは殆ど取りませんし、取る気もないに等しいんですが…このお仕事が実に楽しくて♪

お客様をどれだけ集められるか、芸人で培って来た技術が試される瞬間です(^^)

もっと言うならメチャメチャ得意ですし、私に向いてますし、体力の続く限り続けて行きたいと思っております…細かい話はまた改めて。

で、その展示会に昔同じ事務所で芸人をやってた後輩が会いに来てくれました♪

その後輩は芸人を辞め、一般企業に就職。

最近では取るのが難しいと言われている資格“中小企業診断士”という資格にも合格し、今年の4月からは某国公立大学院に入学しMBAを取得を目指すという…もうバリバリの社会人。

最初、その後輩は…声を掛けることを相当迷ったようで…それも納得です、そもそも10年振りくらいというご無沙汰もありますし、芸人同士で付き合っていた時の私は、それはもう愚直なまでに“芸人一色”でしたから、今みたいな環境で喋っている私に対してショックを受けた部分もあったかもしれません。

しかしながら、そんな歳月の隔たりも少し話せば直ぐに溶けるんですよね…ステージの合間なので限られた時間でしたが、とても楽しく話させて貰いました!

その後輩も…結婚し、お子さんにも恵まれ、しかしながら生活力が伴わないところから…恐らく30代後半だったと思うのですが、色々背負った状態からのリスタート、とても大変だったことは想像に難くないところ。

そんな大きな山を乗り越えた後輩は…芸人の頃はおっちょこちょいで、チョコチョコ軽弾みな言動をイジられるような、憎めないヤツでしたが、先日久々に会った時は…何とも年相応に?落ち着いてて、思慮深さも感じられて…改めて〔キッパリお笑いから足洗って、偉いなぁ〕と考えさせられました。

よく芸人って“続けてなんぼ”みたいな言い方をされるんですが…私はそれ以上にキッパリ芸人を辞められる人に対して最大の敬意の念を持ってしまうんです。

【続く】

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