昨晩は『ぁみ木曽のメガネ祭り』5回目の収録でした☆☆☆
ゲストは…“ボディーアート芸人”ビックスモールンの3人!
芸風、見た目のイメージ通り(?)とにかく朗らかで、観てる人たちを幸せにしてくれるグループです♪
放送も盛り上がりました!
良かったらコチラから御覧下さい♪
そもそも“ボディーアート”とは何ぞや??
Wikipediaを見てみますと…
ボディアート(Body art)とは人体を媒体に使った芸術のことである。
シンプルに言うと…身体を張る芸ですf(^^;
…て書くと、何だかただただ無茶やってリアクションで笑いを取るようなイメージを持つ方が多いかもしれませんが(…それはそれで類稀なるセンスとメンタルが必要なんですが)、それとはちょいと違う。
まずは観て貰うと早いと思うんですが…
♪なりたいな、なりたいな♪のフレーズから身体全身を使ったアクロバティックな形態模写芸…もはやアスリートの域です、唯一無二の芸を持つ…そんなビックスモールンはずっと2人組やったんです♪
これは前にご紹介しているチェリー吉武、猫ひろし、くじらといった芸人にも共通する話ですが、唯一無二の芸を続けるというのは色々な難しさがある。
一番はお手本が居ないこと、しかしながらお手本が居ないからこそオリジネイターになれる訳ですし、実はそこが一番大切なことだったりするのですが。
そしてオリジネイターだからこそ、最も自分の芸のことを考えているし、最も自分の芸のことを経験しているし、、、最も自分の芸のことを理解している。
こんな話を聞かせてくれました。
ある時、ビックスモールンが某有名作家さんと一緒にネタを作る機会があったそうです。
その作家さんから色んなアイデアが出て来る訳です。
しかしながら、ビックスモールン側としても…経験則として分かっていることもあるし、そのアイデアが現実的でないことが分かったりもする訳です、、、そこでアフロヘアーのゴンちゃんは、色々話を詰めたそうなんです。
疑問があれば徹底的に突き詰める、、、一見面倒臭い人のように思うかもしれませんが、この面倒臭さこそ、自分の仕事への拘りであり、一流の証なんです。
そしてその放送作家さん、最後には…
「黙って言われた通りやればイーんだよ!!」
…と、ブチ切れられたそうですf(^^;
自分のやる芸に頑固であり、プライドを持っているからこその話ではないでしょうか?
それじゃあ、ビックスモールンはプライドが高くで頭の固い男たちなのか、と言うと…それは違う、非常に柔軟性のある、対応力のある芸人なんです。
次回はそこの辺りの話を深堀りします(^^)
【続く】